タグ・ホイヤー コネクテッド
よくあるご質問（FAQ）

この記事では、TAG Heuer Connected の水泳機能を使って、水泳を開始し、活用し、最大限に楽しむ方法をご紹介します。始める前に、次の点にご注意ください：時計に強い衝撃を与えないこと（飛び込みや潜水など）；スチールやラバーなど耐水性のあるストラップのみを使用すること；海水への露出は推奨されませんが、使用した場合は必ず真水で丁寧にすすいでください。

保証に関する詳細は、以下のリンクをご覧ください: https://www.tagheuer.com/downloads.html.

1- 水泳セッションを開始する

a. プールで水泳セッションを開始するには、上部ボタンを押して「Sports」アプリを開き、水泳 を選択します。

• または、時計のメニューから「Sports」を選択し、リストから水泳を選んでアクティビティを開始することもできます。

b. 水泳を選択すると、プールのサイズを選ぶことができます。標準的なサイズが表示されますが、14～100メートル（46～328フィート）の範囲でカスタマイズも可能です。

c. 水泳セッションを開始すると、「ウォーターロックモード」で画面をロックするよう求められます。セッションを終了すると、画面にウォーターロックモードを解除するようメッセージが表示されます。

ご注意: 水泳のトラッキングはプール（上記サイズ範囲内）のみ対応しており、オープンウォーターには対応していません。

水泳セッションを開始するには、以下のチュートリアルに従ってください：

TAG Heuer Sports アプリと水泳機能は Calibre E3 (2020) 以降の世代で利用可能です。

2- 水泳セッション中の心拍数測定

水泳セッション中は心拍数測定は利用できません。水と皮膚の間の動きにより正確な測定ができないため、TAG Heuer では誤った心拍数を表示しないようにしています。

3- 時計をつけたままプールに飛び込めますか？

時計は耐水性があり、水泳に適しています。ただし、飛び込みや潜水は推奨されません。衝撃により画面が損傷する可能性があるためです。この時計は水面での使用や短時間の水中使用を想定しています。

4- 水泳セッション中に表示される指標

ラップ: 1ラップはプールを一方向に泳ぐことです。時計はジャイロスコープと専用アルゴリズムを使用し、ラップを完了したタイミングと新しいラップの開始を検出して、セッションの距離を測定します。

インターバル: インターバルは、休憩なしで泳いだラップの連続です。ポーズを押して再開すると、新しいインターバルが始まります。インターバルは、1回のセッションで異なる練習（異なる泳法など）を行う際に便利です。TAG Heuer モバイルアプリでは、グラフや専用テーブルでインターバルを確認できます。時計では、リューズを上に回すことで進行中のデータを表示する専用画面があります。タイマー、ラップ数、距離は、新しいインターバルを開始するたびにゼロから始まります。

合計距離: セッション中に泳いだ総距離（キロメートルまたはマイル）。

ラップのデータは加速度センサーで取得され、スイマーが壁に触れるたびに検出され、そのタイミングでラップが記録されます。

心拍数は記録されません。水中では皮膚を通して心拍数を測定できないためです。

距離は、検出されたラップ数と保存されたプールの長さから計算されます。

スマートフォンに TAG Heuer アカウントをダウンロード・作成している場合は、水泳セッションに関する詳細データを確認できます。Sports タブでセッションを選択し、ラップ、インターバル、泳法、合計距離、その他の指標をご覧ください。